武甲山はワークマンのスニーカーで登れる4つの理由を理学療法士目線で解説してみた!

未分類

この記事では

  • 埼玉県近県で日帰りできる武甲山(ぶこうさん)をワークマンのとても低価格スニーカーで登ることを考えている
  • あまりお金をかけずに気軽に山歩きを始めたい
  • とりあえず…山歩きに誘われて靴をどうしようか迷っている

ワークマンという方の悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら、筆者自身40代を目前にして山歩きを始めましたが、登山、山登り、トレッキングって、まず道具が必要っていう第一関門があったからです。続くかもわからない山歩きなのに、「こんなにかかるんかーーい!」っと、誰かにツッコミを入れてしまったりしました(笑)。

私は理学療法士というリハビリの仕事をしているので、ついつい靴や歩き方に目がいってしまうのですが、今回は近年話題のワークマンのスニーカー「高耐久アクティブハイク」で秩父のシンボル「武甲山(ぶこうさん)」に登れると考えた理由を解説していきます。

この記事を読み終わる頃には、きっと山歩きを気持ちよく始めるためのアイデアがきっと浮かんでいることでしょう。

  1. 武甲山はワークマンのスニーカーで登れる4つの理由を理学療法士目線で解説してみた!
    1. 理由1:アウトソール(靴底)がグリップ力のある形状になっている
    2. 理由2:撥水性、耐久性、耐摩耗に優れているアッパー素材を使用している
    3. 理由3:結びやすくほどけない丸紐を使っている
    4. 理由4:アッパーとタンが一体化していて砂や砂利が入りにくい
    5. いいところ⭐︎デザイン
  2. 武甲山、なるべくお金をかけずに気軽に登るために2つのポイント
    1. ポイント①山歩きに必要な道具である「登山の三種の神器」を1万円以下で揃えよう!
      1. ザックは「撥水デイバッグ(リュック) 約20リットル」
      2. 雨具は「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」
      3. 足元は「高耐久アクティブハイク」
    2. ポイント②持ってるものは、そのまま使おう!
  3. まとめ
  4. ★ワンポイント情報★ 今回は4つあります!
    1. インソールを入れてみるのもGood!
    2. 山スニーカーに限らず、靴を選ぶときの基本的なポイントは5つ
      1. ポイント①サイズ(足長:そくちょう)
      2. ポイント②ワイズ(足囲:そくい)
      3. ポイント③つま先の形
      4. ポイント④紐・面ファスナー
      5. ポイント⑤ヒールの高さ
    3. 基本的な山の疲れにくい歩き方
      1. 小股で足裏全面で接地する
    4. 普段も履けて山にも行けるおすすめスニーカー3選
      1. アディダス テレックス AX3 GORE-TEX(ゴアテックス)
      2. Asics GEL-Trabuco 10 GTX(アシックス トラブーコ 10 GTX)
      3. MERRELL MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX®(メレル モアブ 3 シンセティック ゴアテックス®)

武甲山はワークマンのスニーカーで登れる4つの理由を理学療法士目線で解説してみた!

武甲山はワークマンのスニーカーで登れる理由は以下の4つです。

  1. アウトソール(靴底)がグリップ力ある形状になっている
  2. 撥水性、耐久性、耐摩耗に優れているアッパー素材を使用している
  3. 結びやすくほどけない丸紐を使っている
  4. アッパーとタンが一体化していて砂や砂利が入りにくい

以下で詳しく解説していきます。

(出典)ワークマン:高耐久アクティブハイク/公式オンラインストア

今とても話題の『ワークマン』のスニーカー「高耐久アクティブハイク」

お値段は、なんと!!税込1,900円!!

理由1:アウトソール(靴底)がグリップ力のある形状になっている

安全な山歩きの要になるのは、靴のグリップ力です。(っとモンベルのカタログで見た気がします。あっ私はモンベル会員になって数年です(^-^)笑)

ではこの「高耐久アクティブハイク」のグリップ力はどうでしょうか?

さすがに、履いてみないと分かりませんが、アウトドアブランドなどの登山靴やトレッキングシューズ、ハイキングシューズのアウトソールは、ボコボコしたブロックがあります。

日本のアウトドアブラントといえば、mont-bell!そのシューズの底と、比べてみると…

ワークマン「高耐久アクティブハイク」 モンベルの各シューズ

どれかといえば、モンベルのシューズの「トレイルランニングやハイキングシューズ」の底に似ているブロックかな。凹凸がある方が、不整地には向いていますから。

ブロックがない比較的平らなシューズでは不整地で滑りやすいですし、筋肉がとても疲労しすくなることが考えられます。疲労するくらいなら、休憩を多めにしたり、山によっては引き返すなど対処すれば、何とか乗り越えられそうですが、「滑って転んでしまった」となれば、大変です。

ちなみに、私が普段履いているタウンユースのスニーカーのアウトソールはこれです。

 

山は平坦ではないところがほとんどです。アウトソールのブロックが路面に接地する際に、地面を噛むような感じになりスリップしにくくなりしっかりグリップして安全に歩けます。いくら靴の中で自分の足の指を掴むようにしても、履いている靴が滑ってしまっては元も子もないので、このブロックはとてもいいポイントだと思います。

履き心地は、アウトソールだけではなく、インソールやミッドソールも影響してきますが、まずはアウトソールのブロックパターンをみると、よさそうな感じですね。

泥がつまりにくいブロックパターンで素材も滑りにくい合成ゴム。

理由2:撥水性、耐久性、耐摩耗に優れているアッパー素材を使用している

靴のアッパーとは、ソール(靴底)以外の靴の上の部分で、足を包んでくれている部分のことですが、その素材が強度のあるものだったら、しっかりと足を守ってくれますし、足と靴のホールド感が増すと思うので歩きやすくなる要因となるでしょう。

ワークマン公式ページには、この靴のアッパー素材にこだわりポイントが2つあると記載があります。

①ワークマン独自の耐水撥水加工の「SplaTech(スプラテック)」が採用されていて、汚れが付きにくく落ちやすい・耐久撥水という特徴があります。

②CORDURA®︎を搭載し、耐久性、耐摩耗に優れているという点です。

①ワークマン独自の耐水撥水加工の「SplaTech(スプラテック)」

山歩きをすると、大体雨じゃなくても靴は汚れますし、汚れはつきにくくて落ちやすいのはとても嬉しい機能です。

そして、商品タグにも記載がありますが、

「50回洗濯後はっ水度3級(JIS法 L  1092)」

「洗濯処理方法:JIS L 1930 C4M法」

JIS法とは…

※ご存知の方は、飛ばしていただいて大丈夫です。

産業標準化法のことで、単純にJIS(ジス)とかJIS法(ジスホウ)と称されていますが、要はこれに基づいて産業製品やデータ、サービスなどが作られています。認証を受けた製品にはJISマークがついているのを見かけます。

このワークマン「高耐久アクティブハイク」のアッパーには、「はっ水度3級 JIS法 L  1092」と記載がありますから、JIS法の「L:繊維」のはっ水試験という部門で「3級」ということで、中級と言ったらいいでしょうか。

ちなみに、1〜5級があり、はっ水度の級数が大きいほどはっ水性があります。

中級って言っても、驚きは、ワークマン「高耐久アクティブハイク」はこの低価格で「50回洗濯後はっ水度で3級」を受けているということ。すごいことだと思います。

 

②CORDURA®︎を搭載し、耐久性、耐摩耗に優れている

CORDURA®︎」とは、アメリカのINVISTA社が製造販売している素材のことです。1967年にブランド化して以来、50年を越えても尚、世界中の様々な製品が、CORDURA®︎で作られています。この生地はとにかく高強度で丈夫だということです。摩擦や引き裂き強度(生地の破れやすさ)が強くバッグの使用にとても最適なのです。

そんな強い生地が使われているアッパーで作られているということは、紐を締め上げたときの足と靴が一体になるようなホールド感が期待できますね。

理由3:結びやすくほどけない丸紐を使っている

ほどけやすいというデメリットもありますが、比較的しっかりと締めやすいのが丸紐の特徴です。もし、頻繁にほどけてしまう場合はほどけにくい結び方があるのでそれを覚えましょう。

紐もよさそうですね!

理由4:アッパーとタンが一体化していて砂や砂利が入りにくい

タンというのは、ベロのことです。

登山系の靴は多くの場合、アッパーとタンがつながっていて、中に小石や砂利が入りにくいようになっています。

このワークマンの「高耐久アクティブハイク」も、そのような設計になっていて、一般的なタウンユースのスニーカーと比較すると、山を歩く時にはとてもいいポイントです。

もし、砂利が入ったりしても「このくらいなら大丈夫かな」っと、そのまま続けて歩いてしまっていたら、歩き方も少し変わることもあるかもしれません。単に歩き方が変わると言っても、山道であることを考えると、ちょっとした気掛かりなポイントはケガにつながるかもしれません。

これが防げる可能性があるなら、選ばない手はありません。

ワークマン「アクティブハイク」のタン 一般的なスニーカーのタン

いいところ⭐︎デザイン

これは個人的な意見になってしますので、流していただきたいのですが、

ワークマンの「高耐久アクティブハイク」を見た時、パッ見、「かっこいい!!」と思いました!

普段履きも、できそうなシンプルな感じで、ブラックもいいと思いましたが、私はリアルツリー(カーキっぽい方)は普段着がモノトーンが多いので合わせられそうで、ちょっとワクワク感。

入荷メールをまだかと待っています^^;笑

武甲山、なるべくお金をかけずに気軽に登るために2つのポイント

登山の『三種の神器』はご存じでしょうか?

《登山の『三種の神器』》

①ザック(バックパック)

②レインウェア

③登山靴

です。

もちろん、『三種の神器』というくらいですから、これらで自分の身を守りながら、安全に山を登り、安全に山を降りるための道具なわけです。

ただ、これを読んでくださっている皆さんは、こんなことを思っていませんか?

「えっ?!山登るのってスニーカーじゃダメなの?」
「いざ揃えて買おうと思うと値段が高くてなかなか買えないな~」
「これから山登りを続けるかも分からないのに高いお金出して買う必要ある?」

どうでしょうか?

もし、一つでも当てはまった方がいたら、ここから先の記事にその答えをまとめましたので、参考になさってください。きっとお役に立てるはずです。

では、説明していきます。

武甲山になるべくお金をかけずに気軽に登るためのポイントは以下の2つです。

  1. 山歩きの『三種の神器』は1万円以下で揃えよう
  2. 持っているものはそのまま使おう

 

ポイント①山歩きに必要な道具である「登山の三種の神器」を1万円以下で揃えよう!

ザックは「撥水デイバッグ(リュック) 約20リットル」

(出典)撥水デイバッグ(リュック) 約20リットル/ワークマン公式オンラインストア

このザックは、撥水加工があり、もし軽く雨に降られても大丈夫そうですし、20リットルという容量も日帰りの山歩きにはちょうどいいサイズです!そして、これで1,900円(税込)!!最高ですね!

雨具は「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」

(出典)INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ/ワークマン公式オンラインストア

 

(出典)【WEB限定】INAREM(イナレム)レディースレインスーツ/ワークマン公式オンラインストア

アウトドアメーカーが販売しているレインスーツはどれも機能的で快適に山歩きができますが、結構金額もハッテキマス。ワークマンでレインスーツを探してみると、そこそこいい機能のものが低価格で発見できました。

レディース用はWEB限定のようですが、ユニセックスのものは店舗でも取り扱いがあるようですので、チェックしてみてください。

ポイントは、耐水圧、防水透湿性です。

このレインスーツは、耐水圧20,000mm、ムレを軽減する透湿度は25,000g/m2/24hと、

登山に十分なスペックを備えています。これで価格が、4,900円(税込)!!驚きの低価格です。

(参考サイト)雨具選びで知っておきたい「耐水圧」と「透湿性」

 

足元は「高耐久アクティブハイク」

(出典)高耐久アクティブハイク/ワークマン公式オンラインストア

1,900円(税込)という値段だけ見て、「いいなー!」って思った方は、お近くの店舗か、オンラインショップへGO!

でいいと思うのですが、これを読んでいただいている方は、

「さすがに、相場1〜4万円程する登山靴の代わりに、1,900円の靴?!大丈夫?」

「お値段以上、○○○」で有名なあの企業もあるけど、「この靴に自分の身を預けて大丈夫なのか?」

と思われている方だと思います。

もし山で使えないなって感じたら、普段履きでも全然いけます!それにお散歩やウォーキングなどにも使えそうです。

価格的にはめちゃくちゃ簡単にトライできそうですが…なんとなく不安が拭い切れない方は、この後のワンポイント情報をご覧になり参考になさってください。安心して山歩きも街歩きもできるスニーカーが見つかると思いますよ。

ポイント②持ってるものは、そのまま使おう!

ザックは、普段使っていたりするリュックサックで代用できることが多いと思います。1つおすすめしたいのは、もしもの雨の時にザックの中まで水が染みてしまうのを防ぐために、ザックカバーはお持ちになった方がベターでしょう。

また、レインスーツ(上下分かれているもの)は、比較的体格が同じ位の人が身近にいるなら、かりるという手もありますね。あまり大きすぎると動きづらいですが、極端に大きくなければウェアの上から着るには問題ないかと思います。山歩きに慣れてきたら自分用のものを購入すればいいでしょう。ポイント①に挙げたレインスーツはオススメですよ。

まとめ

「武甲山はワークマンのスニーカーで登れる4つの理由」について解説してきました。

今回は、理学療法士の視点から、ワークマン「高耐久アクティブハイク」をみさせていただきました。

① アウトソール(靴底) 素材もブロックパターンもよし。転倒予防・ケガ予防になりそう。
② アッパー素材 耐久撥水・耐摩耗性あり。
丸紐 締め上げやすい。アッパーと共に足とのフィット感を作り出す。
タンとアッパーが一体化 小石などが入りにくく、歩行は安定する。

埼玉県にある武甲山(1,304m)は登山道はそれほど難しいコースではないと記憶していますので、このワークマン「アクティブハイク」で十分登れると思います。が、低山や里山ハイキングなどがベターですね^^; さすがに、岩場があったり、縦走(山から山へ)など長時間になる場合は登山靴を履いた方がいいですね!

あと、下記の「ワンポイント情報」に書きましたが、ご自分のお体の特徴(足の形)、体力、運動経験なども加味してお考えるのがベターです。

気軽に山に登る入り口としては、履いてみる価値はありそうです。なんてったって、このスペックで¥1,900(税込み)!!

「山歩きが続くか分からないけど、まずは低山を楽しみたい!」という方に、はじめの1歩として、ワークマンの「高耐久アクティブハイク」はオススメです。

 

※追記 ワークマンが2022年10月中旬発売予定の「アクティブハイクサミットハンター」色:ブラック、ベージュ

これは「高耐久アクティブハイク」の後継のようで、独自開発の透湿防水フィルム「SplaShield(スプラシールド)」を内蔵!し「靴底から6cm防水」というのが、大きなポイントのようです。アウトソールがゴム底だそうで、合成ゴムより滑りにくいことが期待されます!写真だとわかりにくですが、サイトで見た動画では、靴底には大きめにブロックもあり、アウトドアに向いているのがわかります。予算に余裕があったらこちらもオススメです!お値段は、2,900円(税込)Good‼︎

 

(出典)アクティブハイクサミットハンター/ワークマン公式オンラインストア

 

★ワンポイント情報★ 今回は4つあります!

インソールを入れてみるのもGood!

色んなメーカーで様々なインソールが販売されていますが、ワークマンの「高耐久アクティブハイク」と組み合わせて使うというのもいいと思います。オススメは、試着をさせてもらえる店舗でしっかりと自分のサイズに合ったインソールをいくつか挙げてもらい、予算に合わせて選ぶことです。靴と同様に、インソールも試着をしましょう!ネット通販でももちろん購入できますし合わなかったら、返品もできると思いますが、登山用具の専門店には登山靴だけでなく、それとコンビのようにインソールに詳しい店員さんがいることが多いです。

★わかりやすく登山・トレッキング用に作られたインソール各種をレビューした下記のサイトがとても参考になりました。みなさんも是非覗いてみてください。

(参考サイト)【忖度なしの自腹比較レビュー】まさに縁の下の力持ち。登山向けインソール8モデルを片っ端から履き比べてみた−アウトドアギアジン−

山スニーカーに限らず、靴を選ぶときの基本的なポイントは5つ

普段、靴を買うとき、どのようなことに重きを置いて購入しているでしょうか?

軽い 柔らかい 指が動く 指が当たらない 歩いたら指の付け根がよく曲がって歩きやすい デザイン 色 など

人は、それぞれ足の形も土踏まずの高さも足の長さも指の長さも幅も違いますね。

それをおおよそ日本人はこんな足のカタチの人が多い!という統計的データから、メーカーは靴を作る。

それは靴によってピッタリの人もいるけど、全く合わない人もいる、ということですね。

また、自分はこういう感じが好き!嫌い!という好みもあるので、靴については必ず試着することをオススメします。

その時に確認するといいポイントは、5つ!

ポイント①サイズ(足長:そくちょう)

足先から1cm〜1.5cmの空き(捨て寸)が理想的ですが、注意してほしいのは同じサイズでもメーカーやデザインによって微妙に変わるということです。

ポイント②ワイズ(足囲:そくい)

親ゆびと小ゆびの付け根を囲むように足を一周した周径囲です。Eや2E、3Eなどのように表記されているアレです。

ポイント③つま先の形

3タイプに分けられていて、エジプト型・ギリシャ型・スクエア型があります。タイプに合わない靴を履くと、当たって痛いだけでなく、その靴に足が合っていってしまう事があると、変形が起きてくることもあるかもしれません。

エジプト型 ギリシャ型 スクエア型
親ゆびが一番長い 人差しゆびが一番長い 全てほぼ同じ長さ

ポイント④紐・面ファスナー

足の中心部分で土踏まずの周囲が緩いと、足が内側に捻れるような力がかかり、扁平足を助長してしまいます。その為、紐や面ファスナー(ベルクロやマジックテープ)で調節ができるものがでしょう。今はリールのようなものを回して締めたり緩めたりできるシステムのシューズも増えていますが、歩いた時の足の捻れが極力抑えられるようならいいのかもしれないなあと思います。(私はまだ試したことがないので、履いていらっしゃる方がいたらどんな感じか教えてほしいです^^;)

紐靴 面ファスナー(ベルクロ・マジックテープ)

 

ポイント⑤ヒールの高さ

靴を履いて、真っ直ぐに立った時に、足ゆびでギュッと踏ん張ってしまっていないかを確認する必要があります。スニーカーでもかかとが高いものがありますが、特に山歩きには高さがあり過ぎると向きません。

 

 

基本的な山の疲れにくい歩き方

小股で足裏全面で接地する

特に、ローカットシューズ(丈の短い靴)は足関節(足首)が動きやすく、普段平地を歩くときと同じようにつま先で蹴りだすような歩き方をしてしまいがちですが、それではふくらはぎが疲労しやすく、力の入れ具合や接地した地面によってはすべす可能性もあります。その為、できるだけ足裏全体で接地する「全面接地」を心がけて歩いてみてください。ふくらはぎだけでなく、もっと大きな太ももやお尻の筋肉を使いながら歩いた方が疲労しにくく下山まで体力を持たせることができるでしょう。

かかと接地 全面接地 オススメ

普段も履けて山にも行けるおすすめスニーカー3選

私の独断と偏見ですが、すごくおすすめ選りすぐりの3つです!興味を持っていただけたら、私と話が合いそうです😉笑

アディダス テレックス AX3 GORE-TEX(ゴアテックス)

※今は後継が出ているのでこれ自体はもうないかも…そして、後継品も気になってます!

 

推しポイントは「このゴツさ」と「GORE-TEX」と「continental」

ゴツさは私の好みのデザインだったというだけなのですが、機能的には、防水透湿性能の王様!!『GORE-TEX』

大体、雨の日はこの靴を履きますが、全く蒸れませんし、全く水が染みてくることはありません。

もう雨の日は決まってコレです!

また、『continental』は、自動車や自転車のタイヤのメーカーです。その技術が搭載とあってか、雨の日の点字ブロックやマンホール、道路の白線など、他のスニーカーの時は滑ることがありますが、これは全く滑りません!

雨の日は決まってコレ!の理由はこれでもあります。※continentalについて詳細はここからぜひ見て欲しいです!

1年半くらい履いたでしょうか。そろそろアウトソールのかかとなどを見ると、擦れてきてブロックの溝が浅くなってきましたので、後継の靴を試してみようかと動き出します!

Asics GEL-Trabuco 10 GTX(アシックス トラブーコ 10 GTX)

(出典:アシックス公式オンラインショップ)

これは私がめちゃくちゃ履いてみたい願望があって選びました!

オールブラックなので、普段ガンガン履けそうだしカッコイイ!そして、雨の日もガンガン履けるGORE-TEXモデルです!カラーはこのブラック1色。GORE-TEXではない「GEL-Trabuco 10」はブラックベースだけどオレンジとかピンクとか差し色があってイイのですが、私はゴアテックスの虜なので買うときはブラック一択です!

スペックやレビューやサイトの検証比較など総合して、めちゃくちゃ履きたい!と思うし、これを読んだ方で試着してよかった絶対に履いてほしい一足です!

私は直営店に行ってしっかり試着して買おうと思っています!次の候補がありすぎて困っていますが…😅

 

MERRELL MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX®(メレル モアブ 3 シンセティック ゴアテックス®)

(出典:MERRELL公式サイト)

このモデルの前のミドルカットのモデルを履いていました。確か富士山に登るために買ったんです。

スペックもですが、全体的にとても安心感のあるシューズだったので、初めてのシューズで予算がある方にはおすすめしたいシューズです!アウトソールがイタリアのビブラム社のもので、『イタリア発の世界でもっとも信頼性が高い高性能アウトソール。優れた耐久性とグリップ力で様々な路面・フィールドで力を発揮する。』とメレルサイトにあるように、グリップ力がよく足と一体化する感じが心地よかったです。多分これが安心感となっていたのだと思っています。

私はミドルカットだったので、山へ行くときしか履かなくて、もったいない感じがしていたので、普段も履ける!という点でローカットをオススメにしました。

山に頻繁に行っている方は、ミドルカットでもいいのかなと思いますが、一度行くと少し期間が空いてしまうという方は普段も週に数回は履く機会を設けると、靴も馴染むし愛着も湧くと思うのでどんどん履いてみて、山も歩いてみてほしいです。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました